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2014年03月06日
SEO

共起語

SEO担当の瀬尾です。

最近、SEO業界でもてはやされている「共起語」なるものをご存じでしょうか?

かつてのSEO対策の内部施策といえば、ページ内におけるキーワードの出現頻度が重要とされ、全単語の3~5%程度が最適などと言われたものですが、それもまた今は昔の話。

上位表示させたいからといって、キーワードをむやみやたら詰め込んで、結果的に不自然な文章になってしまっては元も子もありませんし、そもそも今やそんな手法は通用しません。

その一方で注目されてきたのが「共起語」です。呼んでの字のごとく、キーワードと共に頻繁に使われる、関連する言葉です。キーワードそのものを繰り返し使うよりも、こうした言葉が出てくることで、そのページがよりキーワードに沿った内容であることを後押ししてくれる、というのが注目されるようになった所以です。

具体的な例を挙げてみましょう、といっても僕はライティング力があまりないので、SEO対策的な観点から「共起語」についてググってみてみつけたのが以下。

●「ファンデーション」の共起語(例)
・日焼け
・肌
・ニキビ
・清潔
・メイク
・パフ
・クレンジング …etc…

●「ミートソースパスタ」の共起語(例)
・ひき肉
・レシピ
・作り方
・ナポリタン
・ボロネーゼ
・ラザニア …etc…

なるほど、わかりやすいですね。さすがその道のプロの方々。

再三強調している通り、最大のSEO対策は良質なコンテンツ作りなので、上記を全て入れようとするとおかしなことになります。あくまで内容に沿った共起語を取捨選択し有効活用することで、情報の厚みをグーグルにアピールできるのではないかと思います。そのあたりを踏まえてご参考に。

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